幼稚園の日誌

さつまいもほり

【さつまいもほり】

 畑のコンディションが悪くて延期になっていたさつまいもほりがやっとできました。朝から「さつまいもほりたのしみ~」とテンションも高く、「準備ができました」の声掛けから畑に到着するまでの時間の短かったこと。本当に楽しみにしていたのですね。いざ、「いもをほるぞ。」と始めたのですが、どこに芋があるのか、どうやって掘るのか先生の話だけではよくわからない。昨年、芋ほり経験のあるぞう組は、さっさと掘りだし、「すごい、大きい!」と歓声が上がるのですが、うさぎ組とりす組は、悪戦苦闘でした。途中で、土の中から出てきたミミズやさなぎに気を取られてしまう園児もいました。そこで、すぐ近くで先生に掘り方をよく教えてもらったり、最後には、スコップで芋の近くを掘り起こしてもらったり、「ここにもあるよ」と教えてもらったり、そして、「最後まで掘るんだよ。」と声をかけてもらいながら掘りました。大きい芋や小さい芋に歓声が上がっていました。

今日は、掘りあげたさつまいもをみんなでおみやげに持ち帰りました。おうちでおいしく食べてね。