幼稚園の日誌

幼稚園の日誌

今日の給食

【11月15日 今日の給食】

 今日の給食献立は、かてめし、チーズはんぺんフライ、ほうれんそうのサラダ、すまし汁、牛乳でした。かてめしは、根菜などを細かく切って甘辛く味付けし、米飯に混ぜ込んだごはんです。秩父地方や県北地方では、行事食などとして食べられてきたご飯です。ほうれんそうのサラダは、ツナやひじきが入っているさっぱりした和え物で、ほうれんそうがたっぷり入っていました。ほうれんそうも深谷市の利根川に近い地域を中心に盛んにつくられ、これからの寒い時期には、甘みも増しておいしくなる野菜です。ねぎ、ブロッコリーとともに冬の深谷を代表する野菜です。

  

絵本の読み聞かせ

【絵本の読み聞かせ】

 コロナ禍のため、1年半にわたって中止していた保護者による絵本の読み聞かせを再開しました。降園前の短い時間ではありますが、おうちの人が園児を前に心を込めて読み聞かせをしてくださいました。「本は、、、」というと、「おうちで自分の子供に読み聞かせているもの」もあります。「市立図書館で借りてきました」と言って大型絵本をもってきてくださった方もいます。どのクラスの園児も静かに、真剣に絵本の世界を楽しんでいました。来週も楽しみですね。よろしくお願いします。

 

保育参観第3日(りす組)

【保育参観第3日(りす組)】

 今日は、りす組の保育参観でした。おうちの人と手遊びやスキンシップをしながら体を動かして、おうちの人との触れ合いを楽しみました。そのあと、カメさんぽっくりを完成させました。もちろんりす組も完成した園児から園庭に出て、初乗りです。でも少し難しそうです。明日からいっぱい遊んで上手になってね。

そのあと、保護者の方には、保護者研修会に参加していただきました。

 

 

 

 

 

今日の給食

【11月11日 今日の給食】

 今日の給食献立は、黒パン、ステンドグラスキッシュ風、ふっかちゃん野菜のごまごまサラダ、煮ぼうとう、牛乳でした。今日は、90年前に渋沢栄一翁がなくなった日で、渋沢栄一にちなんだ給食でした。渋沢栄一翁がふるさと深谷へ帰ってきたときで好んで食べたといわれる煮ぼうとう、栄一翁がのちに住んでいた東京の飛鳥山にある「青淵文庫」の「ステンドグラス」をイメージした「ステンドグラスキッシュ風」が出ました。また、ふっかちゃん野菜のごまごまサラダのブロッコリーは、「深谷園芸協会」の人たちが心を込めて栽培したもので、皆さんのために無償提供していただいたものです。今日の煮ぼうとうは、「もっとたべたい」という声が出たほど。ふっかちゃん野菜のごまごまサラダもよく食べていました。みんな深谷っ子ですね。

保育参観第2日目(ぽっくりづくり)

【保育参観第2日目(ぽっくりづくり)】

 今日は、うさぎ組の保育参観でした。おうちの方の手には牛乳パックが10個づつ入った袋。今日はこれを使って園児と保護者の方で力を合わせてぽっくりを作りました。結構、力のいる制作です。ぎゅっと踏みつけて牛乳パックを小さくしている園児もいました。牛乳パックをはさみで切るのも大変です。おうちの方に手本を見せてもらってから切る園児もいました。少しずつ完成が近づくとうれしいものです。

 

 

出来上がった園児は、早速園庭で初乗りです。給食の後もうさぎ組では、ぽっくりで遊ぶ様子が見られました。

 

 その後、保護者研修(人権)が行われました。子供の人権のお話や子育てで気を付けることなどのお話があり、保護者の皆さんは熱心にメモを取っていました。